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明治天皇②

こんばんはー!ぴんきーです!3月に入りましたね!

 

さて、今日は昨日に引き続き明治天皇の紹介をしていこうと思います。

前回の記事はこちら↓

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今日は、『五箇条の御誓文』と共に布告された、『億兆安撫の宸翰』について紹介します。

16歳という若き明治天皇の人柄、国民への思いが伝わってくるものです。

 

開国し、時代が大きく変わり、諸外国からの脅威があった時代に、16歳の青年が日本のリーダーとして、日本のことを真剣に考えていたことをリアルに感じていただければ嬉しいです。

 

『億兆安撫の宸翰』・・・簡単に書きますね(^_^)

朕(天皇の一人称)はまだ幼いにも関わらず、皇位を継承することになりました。それ以来、世界の国々とどう向き合っていくべきか、日々悩んできました。個人的な意見ですが、中世になり武家が政治を行うようになってからは、表面上朝廷を推尊してはいましたが、実際は政権から遠ざけて、国民の父母としての役割を出来ず、赤子たる国民の情に接することがほとんどできないまま、天皇の位もただ名前ばかりのものに成り果ててしまいました。

そのせいで、天皇と国民の気持ちは天と地ほど離れてしまいました。このような状況で、どうやって朕は日本を統治することができるでしょう。

しかし、今やっと朝政一新の時代がきました。日本国民の中で1人でもそれに不満を思う人がいれば、それは総て、朕の罪です。

これからのことは、朕も自ら身骨を痛め、心志を苦しめ、艱難の先頭に立って、古来から続く皇祖の努力の足跡を辿って、治政に励んでこそ、始めて天から授かった皇位にある国民の君主である「天皇」という名に背かないと言えるでしょう。

長く鎖国をしていた日本は、各国から凌侮を受け、侵略されるでしょう。そうなっては、歴代の天皇達の努力を踏みにじり、国民を苦しめてしまうことになるでしょう。朕はそれを最も恐れています。

それ故に朕は今ここに百官諸侯達の前で国民に誓います。歴代の天皇達の偉業を継承して守り、この身の辛苦をいとわず、自ら日本を統治し、国民を安撫し、国威を世界に宣布し、日本を天下安泰で盤石な国家とする。国民が噂話等で朕の志から離れてしまったのであれば、君主たる朕の指導力が足りないのであり、そうなれば、遥か昔から続いてきた日本が滅亡することになるでしょう。

国民一同、みんなで相談して私見を改め、公共の正義を採用し、朕の職責を助けてください。そして、日本を守り、歴代天皇を安心させられることができたなら、生涯の幸せとなるでしょう。

簡単に書いたつもりが、難しいですね😅笑

16歳という若さで、多くの問題を抱えた日本のトップに立たされた明治天皇。

日本を守る覚悟と、守れなかった時は全て自分の罪であるという責任感が感じられます。

一国の運命を背負う気持ち、僕には想像もつきません。

明治天皇は、日本の運命をその身に背負い、そして実際に、日本を守り抜いたのです!

この時代、どんな困難があって、どう乗り越えたのか、それはまた今度お話ししますね!

皆さんも興味があれば、明治天皇について調べてみてください😄

それでは、今日はこの辺で😊おやすみなさい💤

この分量を携帯で書くのはキツい🤣

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