こんにちは、ぴんきーです!
今日は、少し真面目な話で日本の今後について話してみようと思います!
みなさんは、「2050年問題」を知っていますか?少し前から言われていますよね。
「2050年」世界の人口は100億人近くまで増加する一方、日本の人口は1億人を切ると言われています。
さらに、平均年齢は50歳をこえるであろうと予想されています。その他にも様々な問題が起きると言われています。
人口が減少し、超高齢化社会が進むことで考えられるのが日本という国の「経済力の低下」です!
働き手が減ることで、日本という国の経済力が下がり、国力や国際社会への影響力も低下することが考えられます。
僕は、10年以上小学校の教員として勤めてきました。そこで感じたことは、「公教育」というのは社会に出てからの優秀な『労働者』を育てるための場だということです。
学校では1日を通して、「みんなと同じにすること。」「他人のために自分を犠牲にすること。」「わがままを言わないこと。」「大人の言うことに従うこと。」を子どもに教え込みます。
これは、トップダウンで降りてきたことを文句も言わずに、正確に行う優秀な『労働者』を育てるためには最高の教育です。
これまでの日本はこの教育で良かったのです。高度経済成長期から、企業に就職したり、公務員になったりすれば安定した一生を送れるし、国としても右肩上がりの時期だったので、優秀な『労働者』がいれば経済力も上がっていきました。
しかし、人口が減少していく今求められるのは、優秀な『労働者』ではなく『起業家』です!!
今後の日本では、『起業家』を育てるための教育を行っていくことが必要になります。
ただ、残念ながら公教育をいきなり大きく変えるのは難しいです。
個人の教師の力でできることにも限界があります。
ですので、僕は今回教員を辞めて、個人で活動していくことにしました!!また、それと同時に同じ志をもった全国の仲間と、『新しい教育』をつくるために動いていきます!!
日本がより幸せな国になるように、みんなでハッピーになりましょう!!(^_^)v