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学校の宿題

こんばんはー!ぴんきーです!今日は久しぶりの通常登校でした(^o^)

やっぱり、子ども達とは直接会う方がいいですね!!

 

さて、今日は「学校の宿題」について書いていきます。

 

 

いきなりですが、みなさんは勉強は好きですか?

 

僕は意外と勉強が好きなんです!!笑

 

今でも、いろんなことを勉強しているんですよ!!

本を読んだり、セミナーに行ったり、YouTubeを見たり(^_^)v

 

 

この、勉強好きかどうかっていうのは、実は子ども時代の「宿題」と大きな関係があるのです!!

それについて話していきますね。

 

 

 

みなさんは、子ども時代「宿題」ってありましたか?

 

 

僕は、小学生の頃、なんと「宿題」がありませんでした!!

 

 

ドラえもんとかを見てると、のび太君が宿題にヒーヒー言ってますよね。

 

あれを見ながら、

「昔の学校は、『宿題』があったんだなぁ。大変そう。」

と思っていたので、「宿題」という概念が本当に無かったです( ^o^)ノ

 

 

僕の母校は「自主学習」という形で、何を勉強しても良い感じでした!!

 

まあ、基本的に計算ドリルや漢字ドリルをやっていましたが。(^_^;)

 

僕は、「自主学習」をやるときは、

テレビを見ながら、5~10分くらいちょろっとドリルをやっていました(^_^;)笑

 

家で勉強なんてやる気なかったです!!特に小学生時代は!!

 

 

そんな子ども時代を送った僕なので、教師になってからはびっくりしました!!!!

 

「えっ!!!!『宿題』あるの!??ドリル3回やらないといけないって何!???(゚Д゚)」

 

カルチャーショックです!!!!

※生まれ育った所とは違う県で教師になったので。

 

 

「なぜ、『宿題』があるのか?」「なぜ、ドリルを3回やらなければいけないのか?」

 

疑問を抱いたままでしたが、「郷に入っては郷に従え」です。

 

先輩方に言われるがまま、そのような指導をしてきました。

とは言っても、僕は周りの先生に比べめっちゃ甘かったですが(^_^)v

 

 

 

さて、学校で出される「宿題」は主に「くりかえしドリル」ですよね。

 

では、この「くりかえしドリル」「宿題」として出す目的とは何でしょうか?

 

おそらく、学習の基礎である「漢字の習得」「計算力の向上」だと思います。

 

 

たしかに、「くりかえしドリル」を数こなすことで、これらの力は身に付くように思えます。

 

 

 

でも、本当にそうでしょうか?

 

 

勉強が得意な子にとっては、わかりきっている勉強を繰り返し行わないといけないのは、ただの苦痛でしかありません!

 

また、勉強が苦手な子にとっては、わからない、しんどい問題を数多くこなさなければならず、苦痛でしかありません!

 

つまり、「くりかえしドリル」に適応できる子は一部の子だけなのです。

 

 

しかも、この「宿題」をやらなかったら、怒られたり、昼休みにやらされたりします(;_;) 遊びたいのに・・・。

 

大変なものです・・・。(*_*)

 

 

 

 

もちろん、基礎的な漢字力・計算力を身に付けることは大切です。

ただ、「宿題」として「くりかえしドリル」を出すことは、これらの力を付けるためのベストの方法だとは思えません。

 

 

子ども達が「くりかえしドリル」「宿題」を通して、『学ぶ』ことはなんでしょう?

 

「正しい漢字の書き方」「正しい計算の仕方」

 

確かに、これらのことも『学ぶ』でしょう。

 

でも、この「宿題」から子ども達が一番『学ぶ』のは、

「勉強って辛いなあ。」「勉強ってつまらないなあ。」「勉強するって苦痛なんだなあ。」

 

という感覚です。

 

 

この感覚は、脳の『無意識』にインプットされ、「勉強は苦痛。」という記憶が大人になってからの「勉強」にもブレーキをかけます。

 

 

日本は「アジア一大人が学んでいない国」というデータがあります。

「勤務先以外での学習や自己研鑽活動をしていない大人の割合」が、アジア14カ国の平均の約3.5倍もあるのです。

圧倒的に「大人が学ばない国」なのです。(/_;)

 

もちろん、この結果には、「年功序列」や「終身雇用」などの日本の社会の制度も大きく影響しています。

 

ただ、僕は学校の「くりかえしドリル」「宿題」による『勉強は苦痛。』という記憶も大きく影響していると考えています。

 

 

 

ですので、僕は、家庭学習では「くりかえしドリル」よりも、子どもが好きなことについて調べたり、好きなことをやったりする方がいいと思っています!!

 

好きな車を調べたり、得意な絵を描いたり、替え歌を作ったり、歴代最強のプロ野球チームオーダーを創ったり・・・。

 

 

そんなわくわくすることに熱中する時間が「勉強」の時間だとしたら、子ども達の脳には「勉強って楽しい!」がインプットされますよね(^_^)v

 

そしたら、その子達は大人になってからも、わくわくしながら新しいことを学んでいくのではないでしょうか?

 

 

「宿題」にしろ「くりかえしドリル」にしろ、

 

「昔からあるものだから、やるのが当たり前!」

思考停止で行っていては、子ども達の未来を潰すことになりかねません。

 

 

どんな意図が合って、子ども達の未来に何を残すためにやっているのか。

 

 

学校文化の中には、見直さなければいけないことがたくさんあると思います。

 

 

みなさんは、どう思いますか?

よければ、コメントお願いします(^_^)

 

 

今日は、真面目なお話でした!!

 

それでは、今日はこの辺で(^_^)

おやすみなさ~い😘

 

 

P.S

僕が、今でもわくわくして学び続けられるのは、出会った方々のおかげです!!ありがとうございます!!

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