こんばんはー!ぴんきーです!春が近づいてきましたね(^_^)
今日は読書についてお話しします(^_^)
みなさんは読書は好きですか?
僕は好きです!!
毎日、少しずつですが読むようにしています。
読書は、著者の英知の結晶ですから、ものすごい情報が詰まっています!!
自分の知らない人生観や情報を知ることができるので、とってもありがたいです。
自分一人でがんばるより、本に助けてもらった方が圧倒的に成長が早いです!!
ですので、できるだけ毎日読書の時間をつくれるようにしています。(もちろん、できない日もあります(^_^;))
僕が読書をするようになったきっかけは、大学時代の友達のおかげです。
「本は一生の財産になるから、読んだ方がいいよ!」
なんて、しっかりした友達だ!!!!(゚Д゚)
当時、読書の「ど」の字もなかった僕に、本を読むことの大切さを教えてくれました!!
マジで感謝です!!!!
素直さが取り柄の僕は、言われたとおり本を買って読んでみました。
そしたら、これがおもしろい!!!!
それから読書にはまりましたね~(^o^)
みなさんも、是非お気に入りの本を探してみてください( ^o^)ノ
さて、今時の小学校では
「1年間に50冊本を読もう!!」
的な運動が行われています。
50冊読むと賞状がもらえたりします。
目的は、
「子ども達が読書に親しみ、読書の良さを実感するため」
といったところでしょうか。
この目的は、素晴らしいことですね!!!!
子ども達が読書の良さを感じられれば、人生をより豊かにすることができるでしょう。
しかし、この「年間50冊読もう!!」運動は読書嫌いの子をたくさんつくっていると思うのです。
その理由についてお話ししますね。
まず、県や市の教育委員会から
「年間50冊以上読む子を全児童の85%以上にしなさい!」
的なお達しがきます。
そして、達成できなければ、
「市内で達成できなかったのは、あなたの学校だけですよ。」
と知れ渡り、場合によっては「指導」が入ります。
そんなもんで、現場の先生方は必死に子ども達に読書をさせます。
賢い子どもは、読んだ振りをして、本の題名を書いて先生に報告します。笑
場合によっては、先生がうす~~い本を子どもに無理矢理読ませ、読書の冊数を増やしていきます。笑
本末転倒ですね。
これでは、
「子ども達が読書に親しみ、読書の良さを実感する」ことから
「年間50冊以上読む子を全児童の85%以上にする」ことに
目的がすり替わってしまっていますね。
結果、先生から怒られながら、無理矢理本を読ませられた子はどうなるでしょうか?
読書嫌いになりますよね。
そもそも、読書は数多く読めば良いというわけでもありませんよね。
お気に入りの本を何度も読むことだって、読書に親しんでいるということです。
何冊以上とか、何%以上とか、そんな数字で計れるものではないと思うのです。
ちなみに、僕は数字を全く気にしていないので、いつも達成できません!!!!笑
本当の目的はなんなのか。
手段と目的をはき違えないようにしていきたいですね!!
それでは、今日はこの辺で(^_^)
おやすみなさ~い😘