こんばんはー!ぴんきーです!今日は、ちょっと眠いです💤
さて、今日は明治天皇についてさわりだけ書いていきます!
眠いのと、パソコンの調子が悪いのとで、記事を書くのが進みません😭
パソコン、なんで調子悪いんだろ?
なおってくれー!!
みなさん、明治天皇と聞いて思い浮かぶのは何でしょうか?
そうですね!『五箇条の御誓文』ですね!
当時、王政復古の大号令により新政府が誕生しました。
しかし、開国したばかりの日本は、依然として不安定な状況でした。諸外国との関係でも、多くの問題を抱えていました。
当時、16歳だった明治天皇が維新の方針として出した誓いが『五箇条の御誓文』です。
内容は、簡単に言うと
一、いろんな人を集めて会議を開いて、大切なことは公正に決めましょう。
一、身分を問わず、心をひとつにして、積極的に国を治めましょう。
一、全ての国民が自分の職責を果たし、志を達成できるよう、希望をもたせることが大切です。
一、これまでの悪い習慣を捨てて、何事も普遍の道理に基づいておこないましょう。
一、知識を世界に求めて、伝統を大切にして、国を発展させましょう。
この五つの後に、
「わが国は未だかつてない大変革を行うにあたり、神々や祖先に誓い、重大な決意のもとに国政に関するこの基本方針を定め、国民の生活を安定させる大道を確立しようとしているところです。みなさんもこの趣旨に基づいて心を合わせて努力してください。」
と続きます。
今は、天皇陛下は象徴として、政治に介入するイメージはありませんよね。
今と当時では、法律が違うので、明治天皇が政治の中心だったのです。
鎖国が終わり、明治維新が起きて、新しい政府ができ、世の中は不安定。
さらに、列強国に脅かされ、国民の不安も大きかったことでしょう。
そんな状況で、国のトップとして立った16歳の明治天皇。
「日本を守る。」
という強い意志で『五箇条の御誓文』を出しました。
文章を改めて見て、すごいなぁと思います。
とても、開国したばかりの国のものとは思えないですよね。今の民主主義にもつながっているところがいくつもあります。
しかし!!
僕が本当に紹介したいのは、『五箇条の御誓文』と同時に布告された『億兆安撫の宸翰(しんかん)』です!!
こちらは、『五箇条の御誓文』に比べて、有名ではないですよね。(僕も先日初めて知りました。😅)
次回は、『億兆安撫の宸翰』について書いていきます。
明治天皇の人柄、国民に対する思いが伝わってきますよ😄
では、今日はこの辺で。
おやすみなさ〜い😄
眠い。。。